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01 · ORIGIN

名前は「空気化した音楽」だった

— 音楽からお名前周波数への気づき

楽器に囲まれたスタジオ — 音楽が始まった場所

はじめまして。
このブログを書いている人間のことを、少しだけお話しさせてください。

かつて私は、自然音と電子楽器、アコースティック楽器を組み合わせた
音楽アーティストでした。
森の音、水の音、シンセサイザー、ギター。
それらを混ぜて、ひとつの「空間」を作るような音楽。

その後、起業して、ビジネスの世界に入りました。
ビジネスでは20社以上の企業の立ち上げに関わり、
代表・筆頭株主として5社ほど経験、事業のバイアウト、譲渡、
社団法人・財団法人の設立に関わり、今もその一部は継続して運営しております。
各種活動の成果として、社員30名規模への拡大、
2013年にはAdobe・Microsoftのアプリアワード受賞、
Appleアプリセールスランキング(スポーツ部門)1位、
2023年にはApple Music(New Ageジャンル)にて再生数1位、など。

しかし、15年前の駆け出しの日々は、本当に何もなく、
ただひたすらに人から人を紹介していただいて、
「音楽が作れます!ウェブサイトが作れます!」と頭を下げている日々でした。
営業マンとして、来る日も来る日も打ち合わせ。
喫茶店にいくら払ったかわかりません。

喫茶店 — 何杯のコーヒーを飲んだだろう

何杯のコーヒーを飲んだだろう

毎日、誰かと会って、話して、名刺を交換して。
あたかも「ビジネスマンとして成功したい人」のように振る舞って、
どこかで聞いたことのある言葉を、自分の考えのように語っていました。

でも、どこかで感じていたんです。
何かの感覚を、活かせていない。

毎日、唯一無二の人間と会っている

あるとき、ふと気づいたこと。

目の前に座っている相手は、この世にひとりしかいない人間で、
その人はその名前で生まれて、この方ずっと呼ばれてきた。

「呼ばれ続ける」って、どういうことだろう?

元アーティストの頭が、ここで音楽的に考え始めました。

音楽で例えてみる

クラシックを聴くと、どうなりますか?
落ち着く。ちょっと眠くなる。

ロックやポップスは?
目が覚める。なんだか自己表現したくなる。

作業用BGMは?
勉強や仕事が、ちょっと捗る。

——もちろん個人差はあります。思い出に左右されることもある。
でも、音楽が人の状態に影響を与えること自体は、
誰でも経験的にわかっていますよね。

では、それを朝から晩までずっと流されたら?

想像してみてください。
寝起きから寝つきまで、ひたすら同じ音楽が流れている生活。

たぶん、だんだんと流れていることに意識しなくなる。
それが生まれてからずっと流れているようなものなら、きっと——

「聴こえなく」なります。

でも、再生はされている。
自分がその音を最初から聴いているから。
意識しない領域で処理される。

いわば、空気化してしまう。

気づけないのは当然です。
「空気がなかったときのことを説明してください」と言われるのと同じくらい、
難しいことだから。

名前は「空気化した音楽」

私たちひとりひとりにとって、自分の名前は、
この「空気化した音楽」と同じ立ち位置にあるんじゃないか。
そう思ったんです。

ただし、名前の場合は流しっぱなしじゃないし、
聴こえなくなるわけでもない。

では「同じ立ち位置」とは何か。
それはこういうことです——

  • 最も聴いてきた音。
  • 空気に近いほど、当たり前の存在。
  • 自分にとって「在って、在るもの」。在るべきもの。
  • 必須の存在。

人生で最も多く耳に入ってきた音。
それが名前です。

それをサウンド化して、プレゼントしたら?

ここで、元アーティストの発想が飛びました。

もしその名前を——その人にとって最も根源的な音を——
ちゃんとした「サウンド」に変換して、
会う人ひとりひとりにプレゼントしたら、何が起きるんだろう?

答えは、こうでした。

毎日が、誕生日になる。

自分の名前の音を改めて「聴く」こと。
それは、空気化していた自分自身の存在を、もう一度意識するということ。

  • 気づき — 自分がここにいることへの再認識
  • 自己認識力 — 名前を通じて「自分とは何か」に触れる
  • 自己肯定感 — 自分の音が美しく響くことを知る

でも、名前にネガティブがある人もいる

もちろん、こんな声もあるかもしれません。

「名前で呼ばれることに、いい思い出がない」
「いじめられたとき、名前をからかわれた」
「その名前で叱られた記憶ばかり残っている」

そう。名前には、ネガティブな記憶が結びついていることもある。

でも——
もしそのネガティブな記憶を、徐々に溶かしていけるサウンドを作れたら?
名前の響きそのものを、心地よい体験として上書きできたら?

ここから先は、音響技術の探究と、心についての学び、素粒子に対しての好奇心が交差していく領域です。
音の物理的な性質と、それが人間の意識に与える影響。
その両方を深く掘り下げなければ、たどり着けない旅路に向かいました。

そして、その探求の頂点として今学び、
技術の追求に取り入れているのが——
日本の、そして世界最古の文字体系とされるカタカムナです。

カタカムナの48音は、単なる「文字」ではなく、
それぞれが物理現象や生命エネルギーの写像だとされています。
名前を構成する一音一音に、宇宙の法則が宿っている。

もしそれが本当なら、
あなたの名前は、ただの記号ではありません。

あなただけの、宇宙の和音です。

このブログでは、その先にある科学や技術の話を、
これからひとつずつ紐解いていきます。

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