水は「情報」を記憶するのか
— 感情・気・意図と、からだの70%
一枚のメモから、この記事ははじまります。
「全ての感情・気・意図が水に "情報" として刻み込まれる。」
なんとも詩的な言葉ですが、
これを「ただのスピリチュアル」と片づける前に、
少しだけ立ち止まって考えてみたいことがあります。
からだの70%は、水でできている
まず、当たり前のようで忘れがちなこと。
成人のからだはおよそ60〜70%が水分でできています。
脳に至っては、約75%が水。
つまり私たちは「ほぼ水でできた存在」と言ってもよくて、
そこに音や言葉が届いたとき、
最初に揺さぶられているのは、実は体内の水なのかもしれません。
音は空気の振動として伝わり、最終的にはからだの中を「水を伝う波」として広がっていきます。 水中の方が音は速く・遠くまで届く — これは物理学の基本的な事実です。
だとすれば、体内の水こそが「音を聴いている本体」とも言えるのではないでしょうか。
「水の記憶」をめぐる議論
かつて、フランスの免疫学者ジャック・バンヴェニストは、
抗体を極限まで希釈した水でも生物反応が起きると報告し、
これが「水の記憶(water memory)」として大きな論争を呼びました(Nature 1988)。
その後、再現性をめぐって厳しい批判があったことも事実です。
一方で、ノーベル医学・生理学賞受賞者のリュック・モンタニエは、 希釈水中のDNA配列情報が電磁的に検出可能とする論文を2009年に発表しています。 これも科学的合意には至っていませんが、 水と「情報」の関係を真剣に問う研究は、今も続いています。
構造化された水 — EZウォーターという仮説
ワシントン大学のジェラルド・ポラック教授は、
親水性の表面の近くで、ふつうの水とは違う第4の相(EZ water/排除帯)が形成されることを示しました。
EZ水は分子の並び方が整然としていて、電気的にもエネルギー的にも、
通常の水とは異なる性質をもちます。
細胞のなかの水の多くは、こうした「構造化された水」だと考えられています。
そして構造化された水は、光・音・電場といった "情報" に応答する —
これがポラックらの研究が指し示している方向です。
感情・気・意図 — そして音
感情がたかぶると、心拍も呼吸も体温もホルモンも変わります。
これは「気のせい」ではなく、体内環境そのものの変化です。
その変化の舞台が、私たちの中の水だとしたら?
そして音や言葉が、その水を介してからだに届いているのだとしたら?
一枚のメモにあった
「全ての感情・気・意図が水に "情報" として刻み込まれる」という言葉は、
けっして突飛な比喩ではなく、
現代科学がじりじりと近づきつつある、ひとつの仮説の風景のように見えてきます。
カタカムナでは「ミ」は「実体・身(み)」、「ヅ/ヅチ」は「凝縮・とどまる」を意味します。
ミヅ(水)とは、ただのH₂Oではなく、
「実体(ミ)がとどまる場所」 — つまりかたちあるものと情報が出会う媒体として
とらえられてきました。
古代の人々が「言霊」「祝詞」「祓い」を水とともに行ったのは、 偶然ではないのかもしれません。
HiBiKiサプリは、医療機器ではありません。
特定の病気を治すものでもありません。
ただ、自分の名前と声からつくられた音が、
からだの中の水を、ほんの少しだけ整える方向へ
傾けてくれるかもしれない —
そう信じて設計しています。
初出: HiBiKiサプリ 研究ブログ